NBA部

NBAの面白さをお届けします。

NBAドラフト年別比較!!(2013-2018)

2019年!あけましておめでとうございます!!

AsahiスーパーDry改め、グリズです。

新年を迎えたということで、心機一転名前を変えました。特に理由はありません。

 

さて、NBAのシーズンも30試合以上終わってきたところで今シーズンは特にルーキーの活躍が光っているように思います。

 

ルカマジックという魔法を使いこなすドンチッチや、ウエストで唯一プレイオフ競争に加われていないサンズのドラ1エイトンなど、近年のドラフトの中でもかなりインパクトの強い年だなと感じています。

 

そこで、近年のドラフト上位指名5位までを、年別にスタッツで比較してみました!!
2018年のルーキーはまだ途中の数字ですが、悪しからず。。

 

2017年

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まずは2017年組から。

上位指名5人のスタッツです。

 

1位 マーケル・フルツ 
18.1分 7.1点 3.8アシ 3.1リバ FG% 40.5 
2位 ロンゾ・ボール 
34.2分 10.2点 7.2アシ 6.9リバ FG% 36.0
3位 ジェイソン・テイタム 
30.5分 13.9点 1.6アシ 5.0リバ FG% 47.5
4位 ジョシュ・ジャクソン 
25.4分 13.1点 1.5アシ 4.6リバ FG% 41.7
5位 ディアーロン・フォックス 
27.8分 11.6点 4.4アシ 2.8リバ FG% 41.2

 

豊作と言われていた昨年ですが、さすがの数字といった感じですね。
残念ながら1位のフルツは怪我で苦しみましたが、フルツ以外の4人は平均25分以上出場していて、全員10点以上点も取っています。

 

特に新人王争いに食い込んでいたテイタムは、このプレイオフでの活躍が光っていた印象があるので、シーズンのスタッツよりもさらに強いインパクトだったと思います。
今年のオフにはコービー塾に入門したり、親からピアースを模範にするように言われたりと、レジェンドから積極的に学んでいるようなので、今後スーパースターになれるよう頑張っていって欲しいです!!

 

また昨年は2016年ドラフトのベン・シモンズがルーキーシーズンだったのと、上位5位指名の他にもドノバン・ミッチェルやカイル・クーズマなど今年もさらに活躍している選手が多い印象ですね。

 

個人的に注目なのはロンゾの数字で、アシストが7.2、リバウンドが6.9とルーキーらしからぬ数字を残していることです。これが年々伸びればジェイソン・キッドのような選手になるのでは!???と思っています。
史上最年少でトリプルダブルも達成してましたね。
ただFG%が36とそこまでよくないのはやはりあのシュートフォームのせい?(一回謎に左側にボール持ってってから打ってるからな…よくあれでまっすぐ飛ぶよ)

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(この時の髪型かっこよかった。) 

 

 2016年

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 続いて2016年組です。

スタッツはこちら↓

 
1位 ベン・シモンズ 
33.7分 15.8点 8.2アシ 8.1リバ FG% 54.5 ※2017シーズンにプレイ
2位 ブランドン・イングラム 
28.9分 9.4点 2.1アシ 4.0リバ FG% 40.2
3位 ジェイレン・ブラウン 
17.2分 6.6点 0.8アシ 2.8リバ FG% 45.5
4位 ドラガン・ベンダー 
13.3分 3.4点 0.5アシ 2.4リバ FG% 35.4
5位 クリス・ダン 
17.1分 3.8点 2.4アシ 2.1リバ FG% 37.7

 

シモンズは2017シーズンのプレーですが、さすがの数字です。
ルーキーの時点で平均トリプルダブルに近い成績を残していて、FG%も54.5と高確率。
アウトサイドのシュートはほぼなく、インサイドでゴリゴリ攻めてパスかシュートをすることが多いですが、チームにアウトサイドシュートを決められる選手が多かったのでこの攻めが見事にはまっていたという感じでしたね。

他の選手についてはイングラムの出場時間以外は特筆していい成績はないですね。なんともコメントし辛い数字…
当たり年とは言えない数字なんではないでしょうか。 

 

ただ2016年ドラフト組は、昨年、もしくは今年に入って頭角を現してきた印象があります。
ジェイレン・ブラウンやジャマール・マレー、バディ・ヒールド、パスカル・シアカムなど活躍しだして存在を知って、2016年組だった!ということがよくありました。

 

特にシアカムは現在平均14.5点、6.5リバウンドの成績と持ち味のハッスルプレーでイーズト上位にいるラプターズでは欠かせない存在になっています。今年に入って急に存在感を示しているので、今後の活躍にも期待したいです。

 

個人的にはダンにもっと活躍して欲しいのですが…
長い腕をつかった粘着質なディフェンスとたまに見せるトリッキーなパスは、観ていてワクワクさせてくれます。

 

2015年

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 続いて2015年組のスタッツです。

 

1位 カール・アンソニー・タウンズ 
32.0分 18.3点 2.0アシ 10.5リバ FG% 54.2
28.2分 13.2点 3.3アシ 3.4リバ FG% 41.0
3位 ジャリル・オカフォー 
30.0分 17.5点 1.2アシ 7.0リバ FG% 50.8
4位 クリスタプス・ポルジンギス 
28.4分 14.3点 1.3アシ 7.3リバ FG% 42.1
5位 マリオ・ヘゾニャ 
17.9分 6.1点 1.4アシ 2.2リバ FG% 43.3

 

スタッツをみて驚いたのですが、2015年組は結構優秀な選手揃いなんですね!!
ルーキーシーズンだけで見るとTOP4の選手は全員28分以上の出場時間で、得点も13点以上、タウンズ、オカフォー、ポルジンギスは7リバウンド以上でタウンズは平均ダブルダブルをかましています。

 

タウンズは非常に評価の高い選手ですが、ルーキーシーズンから継続して好成績を残していますね。
バトラーとのいざこざもあって勝つ意志が弱いのかな?と印象付いてしまいましたが、今シーズンも得点とリバウンドの平均ダブルダブルをマークしているので、支配的なセンターになって欲しいです。

 

また驚きなのはオカフォーです。
エンビードが2016年から復活してシクサーズのセンターを任されていたので影を潜めてしまいましたが、実はルーキーシーズンは他の年だったらROY取れるほどの活躍をしていたんですね。平均17.5得点、7.0リバウンドの成績は立派だと思います。

ただ年々出場機会が減っていってしまい、今シーズンはペリカンズで8.0分の出場。
まさにNBAで生き残ることの難しさを物語っていますね…
まだ23歳と若いし、才能はあるはずなので頑張れ!!!

 

全体的にみても2015年はタウンズとポルジンギス以外はインパクトのある選手が少ないといった印象でした。

 

2014年

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 続きまして2014年組のスタッツです。

 
1位 アンドリュー・ウィギンズ 
36.2分 16.9点 2.1アシ 4.6リバ FG% 43.7 
2位 ジャバリ・パーカー 
29.5分 12.3点 1.7アシ 5.2リバ FG% 49.0
3位 ジョエル・エンビード 
25.4分 20.2点 2.1アシ 7.8リバ FG% 46.6 ※2016シーズンにプレイ
4位 アーロン・ゴードン 
17.0分 5.2点 0.7アシ 3.6リバ FG% 44.7
5位 ダンテ・エクザム 
22.2分 4.8点 2.4アシ 1.6リバ FG% 34.9

 

2014年はこの上位5人だけ見てもタレント揃いって感じですね!!
中でもエンビードは既にリーグを代表するセンターになっていて、アンストッパブルな選手のうちの1人です。


今シーズンの成績も、 平均26.5得点、13.4リバウンドと昨年よりも数字が上昇しており、大暴れしています。
プレーして3年目でこれだけの成績をおさめている選手が、本格的にバスケを始めたのが高校からというのも驚きですよね。
本格的に初めて5年ほどでNBAに入れるなんて、とんでもない才能すぎます。まさにリアル桜木花道か!?という感じです。

 

唯一どうしても怪我の不安があるというところが弱点ですが、最近はあまり怪我もなくプレーしているので もう安心していいのだろうか…

 

他の選手もウィギンズ、パーカーは中々いい成績を残していますね。どちらも伸び悩んでいる印象ですが、ウィギンズはアスレチック能力だけならレブロンよりも上と言われているほどの能力の持ち主みたいなので、どこかで覚醒してほしいです。

 

またパーカーも個人的にあの体格はレブロンに近いものを感じているので、スター選手になることを願っています。

 

ゴードンは言わずもがな、オールスター2016でのマスコット越えダンクは衝撃的でしたね。
私はビンス・カーターが大好きなのですが、初めてカーターのダンクコンテストを見た時以上の衝撃を受けました。もはや人間とは思えないほど飛んでいます。笑

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 (もはやコラ画像かよと思ってしまう…笑)

 

2014年は豊作と言われているようで、TOP5以外を見てもタレント揃いでした。
スマート、ランドル、ラヴィーン、サリッチ、ハリス、カペラ、アンダーソン、ディンウィディー、ヨキッチと、よく話題にも上がる選手揃い。これはかなりの当たり年と言えるのではないでしょうか。

 

2013年

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さて、やってまいりました2013年組。
まずは5位指名までの選手のスタッツを見てみましょう。

 

1位 アンソニー・ベネット 
12.8分 4.2点 0.3アシ 3.0リバ FG% 35.6
2位 ビクター・オラディポ 
31.1分 13.8点 4.1アシ 4.1リバ FG% 41.9
3位 オット・ポーター 
8.6分 2.1点 0.3アシ 1.5リバ FG% 36.3
4位 コディ・ゼラー 
17.3分 6.0点 1.1アシ 4.3リバ FG% 42.6
5位 アレックス・レン 
8.6分 2.0点 0.1アシ 2.4リバ FG% 42.3

 

むむむ

…オラディポ以外パッとしない数字ですね…
今現在でみても、活躍をしてると言えるのはオラディポくらいではないでしょうか。
ベネットに至ってはNBAにはいませんからね…

 

ベネットを筆頭に、この年の上位5位指名は正直失敗だったと思ってしまいます。
結局オラディポもペイサーズにいってから開花しましたし、マジックにとって成功だったとは言えなそうです。

 

ただこの年のすごいところは、5位以下で指名された選手達です。
現在のNBAを象徴する選手となったアデトクンボや、アクアマンにそっくりなアダムス、2015シーズンでMIPに選ばれたマッカラムに、2017シーズンのDPOYのゴベールと、相当なタレント揃いです。
上位指名でも活躍できるかわからない、逆に下位指名でもレジェンド級の選手になる可能性がある、ここがNBAの面白いところではないでしょうか。

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 (手もとんでもなくデカイな…)

 

2018年

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 そして最後は今年の2018年組。 

ここまでのスタッツです。

 
1位 ディアンドレ・エイトン 
31.3分 17.0点 2.2アシ 10.9リバ FG% 60.5 
2位 マービン・バグリー3世 
23.1分 12.7点 0.9アシ 6.1リバ FG% 53.6
3位 ルカ・ドンチッチ 
32.5分 19.6点 5.1アシ 6.5リバ FG% 43.7
4位 ジャレン・ジャクソンJr. 
25.1分 12.9点 1.2アシ 4.6リバ FG% 51.0
5位 トレイ・ヤング 
29.3分 15.6点 7.4アシ 2.9リバ FG% 39.1
※2019年1月1日時点
 
すばらしい数字なんじゃないかと思います。全員23分以上出場していて、バグリー3世以外はスタメンに入ってますね。
 
さて、まずは1位のエイトン。得点とリバウンドの平均ダブルダブルをマークしています。さらにFG%も60%以上、時間も30分以上出場していて、既にチームの核として活躍していることがわかります。
顔もルーキーとは思えないほどの老け顔で、高校時代は海南の牧のように「ジイ」とか呼ばれてたんじゃないですかね。
試合を観ていても、かなりエイトンにボール託している感じです。パワーと機動力が素晴らしいので、ドラフト1位に見合った成績なのではないかと思います。
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(これで20歳…きっとOB連れてくるとは卑怯だぞ!とか言われてたはず…)
 
そして何と言ってもこの人、ルカ・ドンチッチ。
ここまで平均19.5点と、得点だけならエンビードの次の成績を残しています。
プレーをみていても、とても落ち着いていてルーキーによく見られる感情に任せて突っ込んでしまう、というようなプレーをほとんどしません。

それもそのはず。16歳から名門レアル・マドリードでプロとしてプレーし、2017年シーズンにはユーロリーグの史上最年少でMVPに輝いたとか。
 
ユーロリーグってよく知らないけど、NBAの次に強いリーグみたいですね。
そこでMVPとかどんだけ…しかも19歳で。
 
ここ最近はクラッチタイムでも勝負強さを発揮していて、12/8のロケッツ戦、12/23のブレイザーズ戦で見せたクラッチショットは驚愕でしたね。
ロケッツ戦では残り3分、8点ビハインドしている状況から3本のスリーを含む11得点を上げ逆転勝利!!!信じられませんでした。
 
ブレイザーズ戦でも残り0.6秒からの同点のコーナースリー!!!実況が興奮して「ルカマジック!!!」と叫んでます。
こんな新人、私がNBAを見始めてから(10年前くらいから)いませんでした。
今年はルーキーからオールスター選ばれちゃうんじゃないかということを期待しています。

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その他も、7.4アシストをマークしているヤングや、我がグリズリーズ期待の新人JJJも見逃せなく、2018年は相当な当たり年なのではないかと思います。

 

総評

過去5年までのドラフトを見てみて、5位指名までだけを見ると今年が一番当たりな気がします。(まだどうなるかわかりませんが)
理由はどの選手も、チームのフランチャイズプレーヤーとして活躍しそうなポテンシャルを、試合を見ていて感じるからです。数字も平均的に高いです。
決してドンチッチのインパクトだけではなく、それぞれの選手が相当なインパクトを残していると思います。


ドラフト全体をみて、タレントの数でいうと2014年が一番かと思いましたが、スーパースター級はエンビードくらいなので豊作だけど…!!!って感じでした。

 

2017年はスーパースター級が複数出そうなポテンシャルを感じられます。
ミッチェル、テイタム、ロンゾ、クーズマあたりは相当いいんじゃないでしょうか。

 

そう思うとレブロン、ウェイド、ボッシュ、カーメロを排出した2003年は本当に歴代でもトップクラスのドラフトだったんですね。

 

来年はザイオンがドラフトされるようですし、楽しみが止まりません!!

 

【MEMディフェンスの要??】カイル・アンダーソン

こんばんは、AsahiスーパーDryです。

 

2018-19シーズンのグリズリーズですが、12月18日時点で16勝14敗のウエスト8位!!激戦のウエスタンカンファレンスの中で、なんとか勝ち越しています。
ですが12月に入ってから4勝6敗と負け越しており、100点以上の試合も2試合しかなく、シュートに苦戦している印象です。

 

ディフェンスは、スローペースな試合運びもありますが、そこまで大きく崩壊するということもなく大差で負けている試合はありません。

勝つ為にはなんとかシュート成功率をあげてほしいところですが、、、HCと選手たちを信じるしかありませんね。

 

さて、改善が必要なのはシュートと書きましたが、やはりグリズリーズのスピリッツはディフェンス!!ということで、今回は今年のチームディフェンスの要?となっている印象のカイル・アンダーソンについて分析していきたいと思います。

 

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カイル・アンダーソンのプロフィール

誕生日:1993年9月20日(25歳)

出身:ニューヨーク州ニューヨーク市

身長/体重/ウイングスパン:206㎝/107kg/220㎝ 

ポジション:スモールフォワード

ニックネーム:Slow Mo

ドラフト:2014年1巡目30位 スパーズ

 

SAS時代のスタッツ(2014-18)

MPG:17.9

FG%:.478

3P%:.338

FT%:.733

RPG:3.6

APG:1.7

SPG:0.9

BPG:0.5

PPG:4.9

 

グリズリーズに来るまでアンダーソンの存在を知らなかったので、スパーズ時代の数字を見てみました。

2シーズン目からはベンチメンバーとしてロスターに組み込まれていたみたいです。

また2017-18シーズンからはスターターに定着したようで、3P%とFT%以外はキャリアベスト記録を残しています。
昨シーズンはスティールは1.6本と、ディフェンスの良さが伺えます。
これまでのキャリアの数字を見ると、案外3Pも決まっているんですね!!
どれくらい撃っての数字かわかりませんが、グリズリーズでももっと決めてくれることを期待しています!

 

グリズリーズでの活躍

今シーズンは不動のSFとしてスターターで起用されています。
プレーをみている感じ、本当にニックネームの通り動きがスローモーションです。
手足が長いので、スローでもディフェンスのタイミングをうまくズラす事が出来ているようです。

 

正直こんな遅い選手見たことねーよカイル…

 

ジャンプシュートも撃つタイミングが遅くて、あまり確率はよくありません…よくショートしてます。
ですが遅さと手足の長さのおかげで、ゴール下のシュートをよく決めているシーンがあります。

 

グリズリーズはジャンプシュートの確率が最近あまりよくないので、ゴール下で決めてくれるアンダーソンの存在は結構大きいと思います。
もっとカイルがシュートを撃つプレーを多くしても良いんじゃなかろうか!!

 

と、オフェンス面はこれからに期待のカイルですが、一番貢献しているのはディフェンス面です。

グリズリーズの選手はみんなディフェンスが良いのですが、存在が全体に影響しているというイメージはカイルが一番大きい気がします。

 

今シーズンのディフェンスのスタッツは、REB6.2、BLK0.7、STL1.2とブロックはそこまで高くありませんが、リバウンドとスティールでかなり貢献していることがわかります。
試合を通して観ての印象は、ここで決められたら痛い!という時に長い腕でシュッとスティールしたり、ブロックをかましたりしていて相手の勢いを止めるプレーをしてくれています。

 

またSFのポジションということもあり、エースストッパーとしても活躍しています。
一番凄かったのは。週間MVPにも選ばれてノリにノッていた時期のトバイアス・ハリスを7点に抑えた時でしょうか。
なんとその12/6の試合では、FG2/13に抑えていました。
なんつーディフェンス!!!

 

最近は怪我もあり心配でしたが、すぐに帰ってきたので安心しました。

今シーズンから新たにFamilyに加わったカイルには今後も期待しています!!!

 

Go!Grizzlies‼️

 

 

 

ブログ更新について

こんにちは、AsahiスーパーDryです。

 

今日は唐突ですが、ブログ始めてみて感じたことを書いていきます。

 

毎日更新難しい!!!

始める前は、毎日NBAばかり観ているし、色々思うことあるから毎日更新できるだろうと思っていましたが・・・

 

結局連日投稿は1回も出来ていません笑

 

1、2記事書いたら今自分が思っていることって出し切るんですね。

 

何が大変かっていうと、何について書くかということと、書こうとすると、以外に自分の持っている情報が少なくて、記事にする際に色々調べる必要があるという部分です。

 

毎日レベルで更新しようとすると、当然書くネタが無くなりますし、同じような内容になりがちなのかな、と思います。

 

また、自分の見解だけだったら思ったままに書けばいいかもしれませんが、感覚で書いて実は数字で見たら全然違ってた!ってのも嫌なので、正確な情報を得る為に日々情報をメモしておいたり調べたりする時間が予想以上にかかりました。

 

本当に毎日更新してる人ってすごい。。。

 

きっと常に何をブログの記事にするか考えたり、何がブログの記事になるかアンテナ張ってるんでしょうね。

 

毎日投稿してるYouTuberの気持ちも少しわかりました笑

 

物の見方が変わる◎

当然の事かも知れませんが、情報発信することによって着眼点が変わるなと感じました。

 

例えばNBAの試合を見るにしても、記事にするにはただ勝った、負けたという結果や感情的なことを書いてもしょうがないので、
なぜ勝てているのか、逆に負けた理由は何かを普通に観ているよりも細かく観るようになります。

 

今までそこまで細かく観ていなかった各選手やチームのスタッツも観て分析するようになりました。

 

また、好きなチームだけでなく色々なチームについても試合を観たり調べたりして徐々に詳しくなってきました。

 

やっぱり、詳しくなるとさらに面白い!!!

 

これ、勉強したい事柄があったらブログの題材にしちゃえば、インプットとアウトプットが出来て簡単に自分のモノに出来そうですね!!

 

文章力や表現力も上がりそうなのですごくイイ(語彙力がない・・・)

 

まだまだ数記事しか書いていませんが、継続出来るように頑張っていきます!!!

グリズリーズ、5連勝‼︎からの3連敗…

こんばんわ、AsahiスーパーDryです。

 

グリズリーズ、粘り勝ちして5連勝だったところから、一気に3連敗でした…

 

ほんと、好きなチームが負けると気分が落ちますね…

どんだけ生きがいになってんだ…

 

でも3戦とも非常に接戦で、4Qの終盤までどうなるかわからない試合展開でした。

 

3試合中2試合は上位のクリッパーズラプターズだったので、その2チームに接戦だったのは非常によかったと思います。

 

でもニックスに負けたのはもったいなかった。

今シーズン激戦のウエストでは、イーストの下位チームには負けないことが重要だと思います。

 

上位にいても1試合でも負けるとすぐに順位がプレイオフ圏外まで下がってしまいそうな状況なので、本当に気の抜けない戦いが続いていきそうです。

 

しかし負けたことで、グリズリーズの改善点もより明確になったと思います。

 

この3戦の負け方は、結構流れが似ていました。

 

・序盤はシーソーゲームだが、2Q終了までには結構リードしていて余裕のある展開になっている。

・後半から相手のディフェンスに苦しみ、シュートが入らなくなり同点に追いつかれる。

・試合終盤に焦りが見え、相手の勢いが止められずに競り負ける。

 

相手の勢いをうまくスローペースで抑えるのが今年のグリズリーズの強みだと思ってますが、終盤に焦って無理なアタックやショット、ミスが出てしまうと勝てないですよね。ただでさえ接戦が多いチームですから。

 

で、今回は今後改善を期待したいポイントを3つあげたいと思います。

 

1.ジャレン・ジャクソンJr.のファウルトラブル

 

ジャクソンJr.は既にグリズリーズ勝利のキーマンになっています。

 

コンリー、ガソルに次ぐ第3オプションとして(むしろ周りが点を取らせようとしてるので第2オプションくらいかも)とても良い働きをしています。

 

インサイドでは高くて素早く、高確率にシュートを決められますし、たまにスリーも決めてます。

 

相手のディフェンスに苦しめられている時にジャクソンJr.のインサイドは非常に頼りになっている気がします。

 

ただめちゃくちゃファウルが多い…

 

インサイドで激しいディフェンスをするから仕方ないかもしれませんが、1Qで2ファウル取られている場面がよくあります。

 

ブロックにもめちゃくちゃいくんで、ちょっと観ててヒヤヒヤ。笑

 

序盤はジャクソンJr.もいてうまくオフェンスのバランスが取れているのに、後半にあまり出られなくてリズムが崩れているって感じが観ていてします。

 

ガソルのようにファウルせずに守れるようになってくれば、後半も安定して攻めと守りができて本当に強くなると思うので、ジャクソンJr.の成長に期待ですね。

まだ19歳ですし、最高の見本もチームにいますから。 

 

2.ガソルの控えセンターの補強

 

既にジョアキム・ノアとの契約が噂になっていますが、ガソルの控えの補強は非常に

 重要だと思います。

 

現状はスターターで出たジャクソンJr.が、ガソルがいない時間帯センターでプレイしたり、たまにイバン・ラブが出ていますが、とにかくガソルへの負担が大きい。

 

プレイ時間も確か過去最高?でリバウンドも僕が観てる限りここ数年で一番取ってる気がします。

 

正直ジャクソンJr.もサイズはセンターでプレイできますが、控えのセンターを獲得して彼がPFとしてプレイできるようになれば、より強いチームになると思います。

 

そこで最近話題に出てきたのが、ジョアキム・ノアの獲得。

 

これはめちゃくちゃいい補強だと思います。

 

シュート力がないところが弱いですが、サイズとディフェンス力、熱いプレーはチームに良い影響をもたらしてくれるはずです。

 

やっぱりあのデカさの選手がコート上にいると安心感ありますからね。

これでガソルがいない時間帯も安定したディフェンスができるはず。

 

しかもコンリー、ガソル、ノアは同期のドラフト組みたいですね。

ガソルは1年遅れてNBAデビューしたそうですが。

 

ガソルもノアなら完璧にフィットすると期待しているみたいなので、契約発表が楽しみです。

 

3.フリースロー成功率の向上

 

今年のグリズリーズフリースロー成功率が非常に悪いです。

 

ガソルは2本外すことが結構多いし、コンリーも勝負どころで外すことが多い気がします。

 

接戦も多いので、フリースローを外している分厳しい試合になってます。

 

これはメンタル面での影響が多い部分になるので、実はノア獲得で結構改善されるんじゃないかと思ってます。

 

ノア獲得でガソルの負担が減ることで、主力の2人の気も楽になるような気がします。

 

 

なんだかんだ20試合が終了しこのポジションにいるということは、今年はかなり期待できると思うので頑張ってほしいです‼︎‼︎

 

 

 

熊、まさかの単独2位!!!

11月21日時点で、グリズリーズがまさかの単独2位になっていました笑笑

誰がこんな好スタートを予想したでしょう??
開幕前に下位に終わるって言ってた評論家にざまあと言ってやりたいです。まぁまだ序盤ですが。
 
そこで今日は、前回の記事で書いていなかった他の良い部分についても話したいと思います。
 
 
 
◎カイル・アンダーソンのディフェンス力
 
正直、開幕から数試合は観てて本当に取る価値あった?って思っちゃってました。ごめんカイル。。
 
リバウンドは結構とってるな〜って思っていましたが、ここ数試合はディフェンスの良さが際立ってます。
 
17日のSAC戦、19日のMIN戦、20日のDAL戦、それぞれ2スティールずつ決めています。
 
あの長い手がひゅっ!と伸びて、あっという間にスティールして流れを変えていて、キープ力のあるドンチッチも、え!?スティールされた!?って感じの顔をしてました。
 
あとブロックも良いところで決めたりしていて、今年のグリズリーズにはぴったりな選手ってイメージに変わってきてます。
 
ただオフェンス力が皆無なのが悲しいですが。。。もう少しミドルが決まってくれるとさらにオプションが増えて戦いづらいチームになると思うのでめちゃくちゃ期待してます。
 
 
 
◎ジャマイカル・グリーンの復帰
 
顎の骨折で戦列を離れていたグリーンが戻ってきました!!!
 
グリーンが居ない間にジャクソンがスタメンになって良い働きしてるので、今後もベンチの可能性ありますが、グリーンがいることでさらにインサイドの安定感が増したと思います。
 
20日のDAL戦でも、めちゃくちゃオフェンスリバウンドとってる場面がありました。
あーゆうプレイができる選手がいると、チームも活気付くし、相手にとっても非常に嫌だと思います。
 
さらにグリーンはここ数年スリーポイントも入るので、良いところで安定して決めてくれます。
ここはジャクソンよりも優れているところですね。ロースコアなグリズリーズの試合の中で、スリーポイントが決まるのは本当にでかいです。
 
以上が、ここ数試合観ていてだから強いんだなと思ったポイントです。
この時期は1試合負けるとすぐに順位が変わるので、本当に連勝して上の順位を保ってほしいです。


明日も難敵スパーズが待ち受けているので、GRIT GRINDを貫きとおしていこう!!

NBAブログ始めます。

こんにちは。

NBA大好き、特に熊推しのAsahiスーパーDryと申します。

大好きすぎるうえにヒマでヒマで、ヒマすぎるので、日記を書いてみることにしました。

長続きできるよう、気が向いた時に書き綴っていきたいと思います。

特に熊推しなので、熊の記事が多いと思います。

ただNBA全体が好きでもあるので、日々の試合を見た感想など色々書いていきます。

 

 

早速ですが、一発目は2018/19シーズンのグリズリーズについて。

2018年11月18日時点の順位はなんと、、、、

エスト4位!!!!!!!!

 

((((;゚Д゚)))))))

この超西高東低のウエスタンカンファレンスでまさかの4位です。


今年はコンリーが元気になって戻ってきたので昨年よりはいいだろうと思っていましたが、この順位には驚きです。

 

ただRakutenTVで毎試合見てますが、ビッカースタッフHCがやろうとしていることがちゃんと試合に出ているので、この調子で行けばプレイオフは狙えそうな感じがします。怪我人さえいなければ。。。

 

ほんと、去年は散々すぎて途中からみるに耐えない感じだったんで強豪グリズリーズ復活してほしいです。

 

 

今年のグリズリーズを見ていていいね!と思ったポイントをあげると、
1.徹底したスローペースのオフェンス
2.試合終了まで持続するディフェンス意識
3.シェルビン・マックとジャレン・ジャクソンJr.の獲得
です。
 
 
1.徹底したスローペースのオフェンス
これのせいで、実際見ててめっちゃ地味な試合です。笑
いけそうな時にもあまり無理はせず、仲間を待ってじっくり攻めます。


なので試合全体をコントロールすることが出来ており、シュートが入らなくてもしっかりディフェンスに戻れるので、相手に速いオフェンスをさせていません。


相手がリズムに乗ってきても、スローペースなオフェンスとディフェンスでリズムを止めて自分たちのペースに持ち込んでいます。
これ、本当に相手チームはやりづらいと思います。


多分ウォリアーズのシュート力くらいしか打破できないんじゃないかな。。。


2.試合終了まで持続するディフェンス意識
本当にめちゃくちゃ粘り強いディフェンスです。


簡単にスイッチはせず、ファイトオーバーでついて行ったり、中に切れ込んでこまれてもヘルプで簡単にはゴール下行かせなかったり。
ティールもリーグで2位で、よく手を出してます。


しかもこれが試合終了まで集中して持続してるんで、相手に付け入る隙を与えていないって感じです。
多分選手達はめっちゃ疲れるんだろうな〜!と思いながら観てます。


3.シェルビン・マックとジャレン・ジャクソンJr.の獲得
この2人は本当に素晴らしい活躍です。
特にマックはコンリーがいない時のゲームメイクやシュート力も安定感があって、スリーもよく入ります。


身長は低めですが、あの体は多分めちゃくちゃマッチョなはずww体デカすぎw
コンリーとのツーガードの時間帯もかなり多く、その時はコンリーが得点を取りに行けるので、前みたいな得点が全然入らない!といった時間帯も少ないように感じます。


ジャレン・ジャクソンJr.も、ファウルはまだ多めですが、ゴール下でのシュート力はグリズリーズにとってめっちゃ武器になってます。


ザックが抜けてからなんとなく足りていないと思っていた部分が補填されたって感じで、非常に良いチーム状態になっているように感じます。


他にも色々好調な要素はありますが、とにかくプレイオフ返り咲いて、昔みたいにダークホースと呼ばれるグリズリーズになってほしいです!!!!


Go!Grizzlies!!!